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ヤマハ

販売店

ヤマハ専門店には、「YSP」と「YOU SHOP」の2種類がある。 「YSP(ヤマハスポーツプラザ)」は、ヤマハスポーツバイクの専門ショップで、ヤマハ車に対するあらゆるサービスに対応している。YSPは全店、運輸局認証工場の資格と、ヤマハが認定のエリアサービスショップの資格を持ったバイクショップである。修理・車検・ロードサービスのほかにも、ヤマハ国内モデル新車3年保証、海外モデル新車2年保証、ニューモデル試乗、全車種対応のローンシステム「YSP・Yローン」、ツーリング先や、転居先でもサポートがうけられる「YSPサービスネットワーク」、年会費2,100円で盗難補償と鍵穴イタズラ補償がうけられる「YSPスペシャル盗難補償」などのサービスを提供している。 「YAMAHA YOU SHOP」は、ヤマハ・コミューターの専門ショップで、スクーターや、電動アシスト自転車PAS、電動カートなどを取り扱っている。 このほかに、赤い看板の「ヤマハスポーツバイク正規取扱店」では、251cc以上のヤマハスポーツバイクを取り扱っている。運輸局規定の「認証工場」の資格を持った店舗で、ヤマハ発動機販売株式会社が規定する、厳格な規準をクリアしている。 青い看板の「ヤマハオフロードコンペティション正規取扱店」は、オフロードコンペティションモデルを取り扱っている。ヤマハ発動機販売株式会社の技術講習や製品講習を受講した専門店である。 エリアサービスショップ(ASS)は、全国ネットワークで、ヤマハ推奨ショップである。

海外におけるヤマハ

ヤマハは、世界180カ国で製品を販売している。海外売上比率は、約9割である。内訳は、売上高15,820億円のうち、国内1,887億円(11.9%)、北米4,680億円(29.6%)、ヨーロッパ3,334億円(21.1%)、アジア4,234億円(26.9%)、その他1,684億円(10.6%)となっている。(2006年度) 北アメリカは、ヤマハが1958年に海外レースへのチャレンジを開始した場所である。現在、関係会社がアメリカに7拠点、カナダに1拠点あり、スポーツレジャー製品を生産している。 中南米では、ブラジルの現地言語で「ヤマハ」は「さあ行こう」という意味にあたることもあり、好感を持って受け入れられている。また、メキシコは、ヤマハ製バイクが初めて輸出された国である。現在、中南米地域には、ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなど7ヵ所に拠点がある。 ヨーロッパでは、バイクの輸出が1960年代初頭からスタートし、1968年にはヨーロッパ統括本部をアムステルダムに設立した。1980年代以降は、ヨーロッパ各国に現地生産拠点を設立し、多くの社員が駐在している。 アジアでは、まず、1963年に西アジア地域へ進出を開始した。インドへのエンジン輸出で、これは創業からわずか8年後のことであった。以降、技術援助や合弁事業を多数実施しており、特にインドでは、2001年に現地法人を設立し、進出に力を注いでいる。 東南アジアにも進出が盛んで、1966年に、タイに「サイアムヤマハ」を設立、その後も合弁企業を相次いで設置している。 中国では、1979年12月に、単一企業として初めて展示会を開催し、事業を展開していくきっかけとなった。中国市場で、「CY80」「SRZ125」「YBR125・天剣」などのヒットモデルも生まれた。 そのほか、アフリカやオセアニアなど、世界中で事業展開している。

ヤマハの人気

大型スクーターが、ひとつのカテゴリーとして認められつつある。ヤマハの大型スクーターでは、「マジェスティ」が人気である。 マジェスティは、1995年に「スポーツスクーター」を提唱して登場した。このときのモデルは250ccで、以降、1999年にモデルチェンジ、新車種発売などを経て、2008年現在は「マジェスティ」「マジェスティC」「グランドマジェステイ250」「グランドマジェイティ400」の4車種が発売されている。 現行の「マジェスティ」は、新設計の水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・FIエンジンを搭載しており、ヤマハ独自のオートマチック機構「YCC-AT」を備えている。 「マジェスティC」は、標準モデルに、ショートスクリーン、パイプハンドル、5連ホワイトメーター、メッキミラー、パンチング&パイピングシートなどを標準装備して、2002年に登場した。カスタムイメージを強調し、現行モデルは、スモーククリア仕上げのマフラープロテクターとマフラーエンドキャップを新採用した。 「グランドマジェスティ」は、「高速やワインディングでの余裕のある走りを」というニーズに答え、【大人のスポーツセダンの進化】を開発コンセプトに製品化したモデルである。 「グランドマジェステイ250」が2004年に登場し、2005年には「グランドマジェスティ400」が登場した。ヤマハ独自の「CFアルミダイキャスト」技術によるアルミ製フレームが採用されていることが大きな特徴である。